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執筆者の写真hiro

ファンタジーなお尻ペンペン

前に少し行ったけどメンバーがお尻ペンペンで躾けられているのは業界では有名なお話。だから社長や美琴がいなくても悪さをしたら先輩にお尻ペンペンされるなんてことはざらにある。たとえば先日の七海の話なんだけど…


その日七海はSF系の映画の撮影をしていたんだけど…七海は前日に新しいゲームのやりすぎでほとんど台本を見てなかったみたい。ただでさえ物覚えの悪い彼女がそんなことをしたら…


当然その日はNGだしまくり。それだけなら皆そこまで怒らないんだけど、何かの拍子にゲームのやりすぎで台本を見てなかったってことがばれちゃったみたい。


それで出演者の大物女優が激怒。特殊メークもあって変に存在感のある彼女は七海に怒りをぶつけた。



「あなたね!どういうつもりでこの映画に臨んでるの!主演のあなたがこんなんでこの映画が上手くいくわけないわ!…私もやってられない!あなたとはお芝居出来ないわ!」


かなりの剣幕で監督に怒り出すわけ。それこそ降板するしないの話になってあわてた監督が社長に電話したわけ。


そしたら…


「七海ちゃん。あなたの社長から連絡があったわ。それでね今から皆の前でお尻ペンペンをすることになったの。…まぁ皆に迷惑かけたんだから文句はないよね?」


「えっ…こ…ここでですか…ごめんなさい!今日のことはあやまりますから!」


素直に謝罪する七海。この辺は他のメンバーと違うところかな。

といいてももう遅いけどね。こんだけ大事になったらもう逃げれないし、どうせ後で社長からもお仕置きされるんだからもう覚悟を決めるしかないね。

せめて厳しくお仕置きされるところをしっかり写真にとって社長に見せておくよ。




七海の抵抗空しく女優に抱えられお尻ペンペンが始まる。

映画の撮影となると大人数があつまる。

こんだけの人数の中でのお尻ペンペンなんてそうとう恥ずかしいだろうな。


パァアン!パァアアン!!


とスカートの上からでも強力なのが分かるぐらいの強力な平手打ち。

小さく悲鳴をあげる七海。


「撮影前日に遊んでるなんて気合が入ってない証拠です!」


今度はスカートをまくりうっすら赤くなったお尻をひっぱたく。


パァアアアン!!パァアアアン!!!パァアアアン!!!!!!


明らかにさっきまでとは違う打撃音に七海も顔をゆがめている。ちょっと涙も出てきたかな。何度も悪い子!悪い子!と言われながらお尻ペンペンを受ける七海。


撮影前の夜遊びは控えなさいって他のメンバーにも伝えとこうかな…





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